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若いうちは「自分」をもっと信じるべき? Microsoft・Googleを渡り歩いた及川卓也が薦める攻めの会社選び

転職

エンジニアとしてのキャリアのスタートダッシュを切るために、大事な時期である20代。この時期にどんな環境を選び、どのような経験を積むかが、自身の成長速度を左右するといっても過言ではない。では、理想の成長を実現するためには、何を軸に会社を選べばいいのか? 業界を牽引するトップエンジニアや著名人たちが、自らの経験をもとに「もし今、20代だったら」と仮定して語る、働きたい会社の三大条件からヒントを探ろう。

「勝ち馬を狙ってキャリアを選ぶのは、ナンセンスだと思いますよ」

そう語るのは『ソフトウェアファースト』(日経BP)の著者であり、MicrosoftやGoogleといった世界的企業で成功を収めた技術者、及川卓也さんだ。

一流企業で結果を出してきた彼は、誰もが認める「成功者」。さぞ戦略的にキャリアを重ねてきたのだろうと推測するも、及川さんはそれを否定する。

及川さんはどのような軸で働く場所を選んできたのか。そして、もし今20代だったらどんな条件の会社を選ぶのだろうか。及川さんの経験を振り返りながら、若手エンジニアが働く会社を選ぶときに意識するといいポイントを探った。

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プロフィール画像

Tably株式会社
代表取締役 Technology Enabler
及川卓也さん(@takoratta

早稲田大学理工学部卒業、日本DECを経てMicrosoftに転職。Windowsの開発に携わり、その後Googleではプロダクトマネジメントとエンジニアリングマネジメントに従事。退職後はスタートアップを経て、テクノロジーによる課題解決と価値創造で企業支援やプロダクト開発エンジニアリング組織づくりの作成支援を行うTably株式会社を設立

取材・文/鈴木陸夫 撮影/桑原美樹 編集/今中康達(編集部)

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