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AWS、サイバー、メルカリ、ZOZO、DeNA…大手人気企業に卒業生が続々と就職!学費無料のエンジニア養成機関「42 Tokyo」 の入学試験〆切迫る

ITニュース

受験料はじめ、入学金も学費も教材費も一切かからない。学歴や経歴も不問。

にもかかわらず、世界トップレベルのITスキルを養え、卒業生が続々と大手人気企業就職を果たしているエンジニア養成機関がある。

それがフランス発の「42 Tokyo」だ。

学歴、性別、国籍、プログラミング経験に関係なく
誰もが平等に挑戦できる教育機会を届けたい。

そんな想いで革新的な教育プログラムを提供している教育機関とは一体どんなところなのか。その概要と入学試験情報を紹介しよう。

世界トップレベルのITスキルを、学費全額無料で身につけられる学校

「42(フォーティーツー)」はフランスの実業家が2013年に設立したソフトウェアエンジニア養成機関だ。現在世界32カ国56キャンパスに展開され、20年6月に日本初のキャンパス「42 Tokyo」が開校された。

学歴、性別、国籍、プログラミング経験に関係なく誰もが平等に挑戦できる教育機会を届けたい。その想いから、42 Tokyoは「経歴不問」「学費無料」「24時間OPENのキャンパス」で革新的な教育プログラムを提供しているのが大きな特徴だ。

世界で最も革新的な大学ランキング

【特徴1】コンピューターサイエンスを取り入れた最新のカリキュラム

日進月歩のIT業界では、いま流行りの技術が数年後も使えるとは限らない。42 Tokyoでは時代が変わっても活躍できるエンジニアを養成するため、エンジニアリングの下地であるコンピューターサイエンスの基礎を徹底的に学ぶカリキュラムを提供している。
また、出題される課題はフランスの本部によって定期的に内容の見直しが行われ、世界各国の企業が今必要としている技術を学べるようにカリキュラムがアップデートされている。

【特徴2】課題解決型学習

42 Tokyoには授業や教科書がない。教科書で必要な情報を与えてから課題を解く従来の教育方法とは違い、最初から課題が出題される。エンジニアとして重要な「論理的思考」や「分析能力」などの問題を解決する力のほか、ピアラーニングと組み合わせることで、社会人として重要な「自発的行動力」や「コミュニケーション能力」が磨かれる仕組みだ。

【特徴3】自分で解を見つけるピアラーニング

教師や授業が存在せず、学生同士が教え合い学び合う「ピアラーニング」で学習スタイルが42 Tokyoの教育スタンス。誰かの指導を待つ受動的な形式ではなく、学生同士で助け合って課題に取り組む能動的な学習形式で成長できる。
「周りと協力しながら課題をこなす」実際の働き方に近い方法を学習に取り入れることで、社会人として活躍するための下地が育つ。

【特徴4】大手企業と共同開発した実践的な技術課題に参加できる

42 Tokyoのパートナー企業と共同で企画した、実際に業務で活用されている技術を扱う特別なカリキュラムが学べる。ドイツの42キャンパスを例に挙げると、同国最大の車製造業フォルクスワーゲン・グループやマイクロソフトとコラボしたプログラムで学ぶこともでき、世界中の42で最先端の学習が用意されている。

【特徴5】学歴も経歴も一切不要!学費も完全無料

学歴やプログラミング経験は一切不問。学ぶ意欲さえあれば、誰でもチャレンジが可能だ。学生の年齢や経歴も実に多様で、さまざまなバックグラウンドを持つ学生が在籍している。

また、学費も完全無料!入学金、学費、教材費は、パートナー企業や個人からの寄付によって賄われている。経済状況に関係なく、誰でも平等に挑戦することができるのでぜひ安心して飛び込んでほしい。

【特徴6】24時間OPENのキャンパス

キャンパスには300台以上のPCを配置し、長時間の作業でも快適に過ごせる高機能チェアなど、充実した学習環境を整備。授業や時間割がなく、好きな時間にキャンパスに来て、好きなだけコードを書くことができる。時間に縛られる教育はここにはない。

卒業後の主な就職企業一覧

アマゾンウェブサービスジャパン CARTA HOLDINGS
サイバーエージェント

DMM.com
テクノプロ テクノプロ・デザイン社 ドリーム・アーツ
パーソルプロセス&テクノロジー MIXI
メルカリ リクルート
アクセンチュア ALGO ARTIS
ウルヴァニアック エスユーエス
エムスリー キヤノン
GA technologies ソニー・インタラクティブエンタテインメント
ZOZO ディー・エヌ・エー
野村総合研究所 日本アイ・ビー・エム
Firework Japan ファミトラ
富士通 フューチャー
フリー モノグサ
ヤプリ LITE
LINEヤフーコミュニケーションズ LINEヤフー
*2024年7月現在

卒業後の進路は主に下記三つのパターンが見られる。

42tokyo_学生たちの卒業後の進路一覧
42 Tokyo専属キャリアコンサルタントより

42 Tokyoは、多様なキャリアパスへの入り口です。ここでの学びを通じて、エンジニアリングスキルはもちろん、問題解決力や分析能力も磨かれます。学歴やバックグラウンドに関わらず、自己成長に対する強い意志があれば、誰もが新たな可能性を見出せる環境があります。先輩たちは、大手IT企業やスタートアップへの就職、起業、留学など様々なキャリアを選択して歩んでいます。個別カウンセリングや企業連携プログラムを通じて、皆さん一人ひとりが描くキャリアの実現をサポートしていきます。

直近の入試情報

現在【4月24日(木) 春入学】の学生を積極募集している。入学試験を受けたい方は下記の流れを確認してほしい。次回の入学試験は3月11日(火)から4週間にわたって実施される。

>>>詳しい募集要項はこちらをご確認ください

【1】入学資格を確認

① 受験時に17歳以上、入学時に18歳以上であること
 入学にあたっての学歴や職歴、経験や知識、国籍は問いません。
②42 Tokyoキャンパスに通学し、週35時間以上の学習を継続できる方
 受験者のキャンパス滞在時間は、週平均35〜56時間( 1日あたり5〜8時間)です。

【2】エンジニア適性テストに挑戦

論理的思考と記憶力を試すテストです。コーディングの知識は必要ありません。アカウント登録をすると「エンジニア適性テスト」の案内が届き、好きな時間と場所で挑戦できます。
※所要時間:オンラインで約2時間15分

【3】学校説明会「Introduction Meeting」

「エンジニア適性テスト」を合格した方は、学校説明会に参加してください。ここでは入学試験「Piscine (ピシン)」の詳細な説明を42 Tokyoキャンパスにて行います。
※所要時間:約1時間

【4】入学試験「Piscine(ピシン)」

入学試験「Piscine」は24時間オープンのキャンパスに4週間通いながら、他の受験生と協力
し、コーディングの基礎課題に臨む世界共通の試験です。
※試験期間:キャンパスで4週間

入学試験「Piscine」のコンセプト

入学試験「Piscine」は、42 Tokyoの学習方法に適性があるかどうかを試す試験です。42 Tokyoの学習方法は、従来の教育方法と大きく異なるため、受験生が42 Tokyoの学習方法に合うかどうか、時間をかけて選抜します。当校の特徴である「ピアラーニング」を駆使して、受験生同士でお互いに助け合いながらプログラミング課題に取り組んでいただくため、Piscineは「選抜試験でありながら、他の受験生と協力し合う」他にない形の試験です。

試験期間は?

4週間(土曜・日曜・祝日を含む)

出題内容は?

C言語を中心としたプログラミング課題

合格基準について?

入学試験「Pisicine」の合否は、学習時間や課題の点数、仲間との助け合いなどを含めた総合的な評価で判定されます。合格への一番の近道は、Pisicineへフルコミットすることです。キャンパスに長時間滞在して受験に取り組む必要があります。

キャンパスへのアクセスは?

42 Tokyo 新宿キャンパス

日本屈指のターミナル駅「新宿駅」の西側に位置し、
緑豊かな新宿中央公園と東京都庁を裏に控える
都内有数の好立地に42 Tokyoがあります。
通学しやすい環境で、快適な学習生活を送ることができます。

都営大江戸線「西新宿五丁目」駅 A1出口徒歩6分  
都営大江戸線「都庁前」駅 A5出口徒歩7分
新宿駅西口 京王バス16番乗り場から[宿51]渋谷駅行バス 乗車6分
「十二社池の下」停留所下車すぐ

新宿キャンパス

>>>詳しい募集要項はこちらをご確認ください

42 Tokyoのカリキュラム

入学から1年〜1 年6ヶ月をかけて、「アプリケーションやプログラムがどのように動
くのか」に主軸を置いた基礎を体系的に身につけていきます。一流のエンジニアとし
て活躍するための最低限のスキルを獲得すると同時に、今後覚えるさまざまなプログラ
ミング言語を効率よく習得するための土台を作ります。このカリキュラムは全世界の
42キャンパスで共通です。プログラミング経験がない方でも、ゼロから基礎を学ぶことができます。

42Tokyo_基礎カリキュラム

企業との特別プログラムも楽しい

プログラミングコンテストやブートキャンプなど、さまざまなイベントを通して、技術を高めながらプロのエンジニアと交流できる貴重な機会を設けています。

42Tokyo_基礎カリキュラム

学費・受験費用について

受験料はじめ、入学金、学費、教材費は一切かかりません。

42 Tokyoの取り組みに賛同している企業・個人の寄付により運営されています。学生は経済状況に関係なく、誰でも平等に挑戦することができます。

入学後の流れ

一流のエンジニアとして長く活躍し続ける力をつけて社会に羽ばたくために、まずは基礎カリキュラムの修了を目指します。

入学から1年~1年6カ月 基礎カリキュラム

C言語やアルゴリズムを中心としたコンピューターサイエンスの基礎を徹底的
に学びます。全世界共通のカリキュラムを通じて、世界で活躍できるエンジニア
を目指します。
最大4年6カ月まで 専門カリキュラム

基礎カリキュラムを終えた後は、機械学習・AI、セキュリティ、データサイエンスなどの多岐にわたるジャンルの専門分野を学ぶことができます。

★海外の42キャンパスに留学して学ぶことも可能です(留学の受け入れ可否は各キャンパスの状況により異なります)
卒業後 就職・起業・留学など

常駐のキャリアコンサルタントが就職を支援します。

【学生の声】進学校の高校 → プログラミング未経験から42 Tokyoへ

42tokyo_学生の声

僕は進学校に通っていましたが、当時は学んでいる勉強が何の役に立つのか分からず、学校の勉強はあまり積極的に取り組みませんでした。ですが、興味が湧いたトピックについて議論するのは好きで、能動的に学習する環境を探すようになりました。受験勉強はしていなかったので、大学進学以外の進路を探していました。その中で、知り合いが通う学校の進路指導担当から42Tokyoを教えてもらいました。ここでは自分の好きな「教え合う」学習スタイルで能動的に勉強ができることに興味をもち、そのまま受験を決めました。

学習スタイルの面白さがきっかけで42 Tokyoへの受験を決めたので、実はプログラミングは42 Tokyoの入学試験「Piscine」を受験するまで一度もやったことがなく、進路としても考えたことがありませんでした。でも周りの受験生同士で教え合いながらプログラミングに挑戦することで、協力してコードを書く面白さや、ものを作る楽しさに初めて気づきました。こうして僕は「高校卒業後に学びを深めたいと思える物事」に出会えました。

【理事長の声】日本一のエンジニア養成機関をつくる

42tokyo_理事長

今、日本に限らず世界中でエンジニア、IT人材の不足が叫ばれています。42 Tokyoは、どんな環境に育った人にも平等に学びの機会を提供すべきだという考えのもと、「学費完全無料」でフルスタックエンジニアになれる環境を整えています。

世界中で展開されている42は全く同じカリキュラムで運営されています。42がフランスで誕生して10年。現在は32カ国、56のキャンパスがあります。現役学生は約21,000人。巣立った学生は、大企業やベンチャー企業で大活躍しています。

日本で唯一の42 Tokyoは、開校から4周年を迎えました。現在の在籍者数は約600人(2025年2月現在)です。2024年春に開校した新宿キャンパスからも、多くの日本の企業を支えるエンジニアが生まれてくると思います。

新宿キャンパスは、アクセスの良さに加え、公園が隣接しており、リフレッシュしながら学習に取り組める環境です。また100人程度が集まることができるミーティングスペースも備えています。

優秀なエンジニアを育てていくためには良質な教育だけではなく、社会人の先輩のみなさま方との出会いも非常に大事であると思います。ぜひ新宿キャンパスに見学にお越しください。

これからも、日本、ひいては世界をけん引していくようなエンジニアを輩出することを目指し、引き続き精進していきたいと思います。未来のエンジニアたちを育てていく42 Tokyoにぜひご協力ください。

4月入学に向けた応募締切迫る

42tokyo

現在【4月24日(木) 春入学】の学生を積極募集している。下記の募集要項を確認し、ぜひトライしてみてはいかがだろうか。

>>>詳しい募集要項はこちらをご確認ください

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