BtoB、BtoCを問わず、システム開発の高度化や新技術への適応が求められるのはエンジニアの常だ。近年で言うと、アジャイル開発やクラウドの本格普及でエンタープライズ開発の手法そのものが様変わりしつつあり、注目キーワードとしてもIoT・Fintech・AIといった多くの新技術が上がっている。

そんな中、転職市場ではどのようなエンジニアが求められるのか。2000年代の終盤～2010年代前半、スマホの普及なりSaaSの台頭で変化のあった採用トレンドは、2010年代も後半になった今どのように変容しているのか。

7月23日、弊誌の姉妹サイトである転職サイト『＠type』が主催するエンジニア転職フェアでは、これらの疑問に対して各分野のリーディングカンパニーが直接答えてくれるセミナーを開催する。

>> エンジニア転職フェア内で開催する各種セミナー情報はコチラから

エンタープライズ開発における「求められるエンジニア像」が分かるセミナー構成に

同日に4つあるセミナーのうち、【第2部】となる13:30から行うセミナーでは、

■ 有名企業の人事に聞く！アラサーエンジニアの転職まるわかり
～エンジニア採用の条件って変化しているの？～

と題して、主にエンタープライズ領域で事業展開する3社のトップや採用担当者が登壇。昨今、開発の高度化などを理由に中堅・ベテランエンジニアへのニーズがにわかに高まりつつあると言われる中で、採用動向がどのように変わっているのかを聞く。

登壇する

・アビームコンサルティング
・永和システムマネジメント
・NTTデータMSE

のうち、永和システムからはアジャイル開発の普及役としても名の知られる代表取締役社長の平鍋健児氏が参加予定だ。当日は同社の採用についてだけでなく、広く業務系システム開発の潮流についても話が聞けるだろう。

また、続く【第3部】（15:00～）では、「コグニティブ・コンピューティング」というキーワードでIoTビジネスを推進している日本IBMが

■ Cognitive IoTの世界とエンジニアに求められるもの

と題して講演予定だ。当日は、同社でIoTサービス/IoTソリューションを提供する部署でパートナーを務める広橋さやかさん他、若手マネジャーや現場社員といった複数のポジションで働く社員が登壇し、コグニティブ・コンピューティングの現況とチーム構成などを紹介する。

転職を具体的に検討しているエンジニア以外にも、後学のために聴講しておいて損はない内容となっている。興味を持った人は、会場となる東京国際フォーラムへ足を運んでみては？

開催概要

【会場】
東京国際フォーラム ホールE1　
エンジニア転職フェア内　セミナー会場にて

【日時】
2016年7月23日（土）　

【聴講可能人数】
各セミナー100名程度（聴講無料・当日整理券制）
>> 聴講は事前登録制となっております。7/22までに事前登録をしてご来場いただいた方にはもれなくQUOカード1000円分プレゼント！

【住所】
東京国際フォーラム：東京都千代田区丸の内3-5-1

【ACCESS】

有楽町駅より徒歩1分
東京駅より徒歩5分
（京葉線東京駅とB1F地下コンコースにて連絡）

有楽町線 :
有楽町駅とB1F地下コンコースにて連絡
日比谷線 :
銀座駅より徒歩5分／日比谷駅より徒歩5分
千代田線 :
二重橋前駅より徒歩5分／日比谷駅より徒歩7分
丸ノ内線 :
銀座駅より徒歩5分
銀座線 :
銀座駅より徒歩7分／京橋駅より徒歩7分
三田線 :
日比谷駅より徒歩5分
※乗用車でのご来場はご遠慮下さい

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