JALが仕掛ける仮想体験とは―VRを活用した海外法人セールス
機内の魅力をもっと的確に伝えるためにはどうすれば良いか。その課題を解決すべく、選ばれたのはVRだった。
日本航空株式会社(以下、JAL)とナーブ株式会社は、海外の法人セールスにおけるVR活用の実証実験に踏み切った。
(映像例)2D画像に補正しているため、実際の見え方とはやや異なります
オフィス内や展示会場などで機内の過ごし方を仮想体験
新型VRゴーグル「モバイルクルール」
JALとナーブはこれまでVRを活用して、海外の顧客にもJALを知ってもらうための取り組みを行ってきた。昨年は、顧客により満足できるサービスを選んでもらうために、海外空港カウンターでVRを活用したシートアップグレードの仮想体験を実施して反響を呼んだ。
今回の法人セールスでの実証実験では、JALを利用するきっかけとなるよう、シートだけでなく、機内食や客室乗務員によるサービスの仮想体験も可能となる。従来はパンフレットなど紙媒体でしか表現できなかったシートの快適性やJALならではの質の高いおもてなしを、VRによってよりわかりやすく伝えていく。
また、 軽量で折り畳み可能なナーブの最新技術を活用した新型VRゴーグルを使用することで、営業先のオフィスや展示会場などさまざまな場所で手軽に体験できるようになり、機内にいるかのような臨場感溢れる映像を楽しむことができるという。
これまでゲームなどのエンターテイメント領域での進歩が目立っていたVRだが、近年ではビジネス活用が急速に進んでいる。今後もVR技術に対する需要はますます高まっていくことが予想される。
JALとナーブはこれからも、人とテクノロジーが融合したサービスを提供し、最新技術の活用を通じて新たなサービスの創出に努めていく予定だ。
▼ニュースリリース
VRを活用した海外法人セールスの実証実験をスタート~オフィス内や展示会場などで機内の過ごし方を仮想体験~
構成/エンジニアtype編集部
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