「疲れやすい」「何となく不調」ちょっとの工夫で解消できる! 食や睡眠で考えるエンジニアのヘルスケア
デスクワークが中心となるエンジニアは、肩こりや腰痛、眼精疲労、頭痛などの慢性的な体調不良に悩まされがちだ。加えて最近は急に冷え込んできたこともあり、「何となく体がだるい」「もしかしたら風邪……?」と感じている人も多いのでは?
年末に向けて忙しくなってくるこの時期だからこそ、体調面にも気を配って健康に今年を乗り切りたいところ。今回は、エンジニアに向けたヘルスケア関連の記事をまとめて紹介しよう。
コンビニ飯とのうまい付き合い方
自宅でのリモートワークで三食の自炊が面倒だったり、数カ月単位で常駐先が変わり飲食店のないエリアに配属されたり。ついついランチはコンビニで済ませてしまうことも多いだろう。
最近では健康意識の高いメニューが増えてきたとはいえ、毎日コンビニ飯を食べ続けていていいのだろうか……と不安にもなってくる。そこで、管理栄養士の道江美貴子さんに「コンビニ飯の選び方、組み合わせ方」を教えてもらった。
「野菜の惣菜を選べばいい」と思っている人は、ぜひチェックしていただきたい。実はそれは勘違いかもしれない。
【記事はこちらから】
毎日コンビニ弁当でもOK? エンジニアが知っておきたいコンビニ飯の危険な選び方・いい選び方【管理栄養士監修】
睡眠時間は寿命にも影響する
30社を超える企業で産業医を務める大室正志さんは「他職種と比較しても、若手エンジニアの健康に対する意識は低いと感じる」と警鐘を鳴らす。
本記事では、特に睡眠についてアドバイス。人間の寿命にも大きく関わっているという睡眠の「悪い習慣」のなくし方を聞いた。
【記事はこちらから】
カリスマ産業医・大室正志が語る“睡眠不足の恐ろしさ”「落合陽一スタイルは最悪です」
頭痛は食べ物で軽減されるのか
ストレスを抱えていたり、長時間の座り仕事で肩や首が凝っていたり。そういった不調の影響で慢性的な頭痛を感じている人もいるのではないだろうか。
気圧の変化や寝不足などでも引き起こされる頭痛を少しでも楽にできたら……。今回は、食生活の観点から頭痛対策を考える。
日常的に取り入れやすい食品を、管理栄養士が伝授!
【記事はこちらから】
頭痛にコーヒーが効くって本当? 管理栄養士がエンジニアに送る「頭痛対策フード」3つ【専門家監修】
「食」で考えるメンタルヘルス
最後は少し趣向を変えて、体と心を健康にする“料理の楽しみ方”を紹介しよう。
IT企業の社食にレシピ提供を行っているみやもとゆりさんは、「料理は誰かとコミュニケーションするためのツール」と話す。
「普段料理をしないしハードルが高い」という人に向け、おすすめのお手軽レシピもご紹介。肩こりや眼精疲労に効果的なレシピをぜひお試しあれ。
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