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32歳未経験×Iターン転職の鍵となった、強みの言語化「コードが書けない自分をどう売るか?」

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活躍している若手エンジニアは、一体どんなキャリアを歩んでいるんだろう?「エンジニアの転職」ならではの成功の秘訣を読み解くために、転職を通じて理想のキャリアを掴み取ってきた35歳以下のエンジニアに聞いてみた!

株式会社システム・リノベイト エンジニア 盛さん

株式会社システム・リノベイト
エンジニア
盛さん

大学院では地質学を専攻。2016年に星野リゾートへ入社。22年、福岡への転居を機に大手損保会社へ転職。24年1月にシステム・リノベイト入社。現在は上流工程や後輩育成に携わるなど、福岡支店の中核メンバーとして活躍中

盛さんが転職先を決めた条件はこれ!

1、顧客折衝など上流工程から課題解決に携われること
2、出社がメインで、社員間の交流が活発であること
3、決められたレールに乗るのではなく、自分の意思でキャリアを築いていけること

【転職背景】「もっと便利にできるのに」そのもどかしさが、背中を押した

新卒で入社したのは、全国各地のリゾート施設を運営する星野リゾートでした。配属先は北海道のトマムです。

大学院まで地質学を専攻していた私にとって、観光・サービス業はまったくの畑違い。でも、研究の成果がいつ社会に役立つのかが見えづらい研究職よりも、目の前のお客さまに直接貢献できる仕事の方が、自分に合っている気がしていました。

入社してからは、ブライダルコーディネーターとして結婚式の打ち合わせや準備をお手伝いしたり、ホテルのフロントやレストランのヘルプに入ったり、スキー場でお客さまに滑り方を教えたり……本当にいろいろな仕事を経験しました。どんな業務でも「自分なりに工夫できる余地」があって、それが何よりのやりがいでした。

転機が訪れたのは、入社7年目のこと。妻が体調を崩したことをきっかけに、彼女の地元の福岡に移住することになったんです。福岡には星野リゾートの拠点がなかったので、サービス業の経験を活かして大手損害保険会社へ転職しました。

事故対応の担当として、お客さまの状況を丁寧に聞き取り、解決まで寄り添う。業務内容は違っても、「誰かの不安を取り除く」という本質的な部分は、結婚式のサポートとも通じるところがありました。

株式会社システム・リノベイト エンジニア 盛さん

ただ、しばらく働くうちに少しずつ違和感が生まれます。「社内システムが使いづらい」「こうすればもっと業務効率が上がるのに……」と思って改善案を提案しても、組織の構造や承認プロセスが複雑で一筋縄ではいかない。

さらに、慣習や前例を重んじる空気もあって、新しいやり方を受け入れてもらうのは簡単ではありませんでした。働き方や環境に対して「自分で何かを変える余地」がほとんどないもどかしさが募っていったんです。

星野リゾート時代は業務改善ツールの「kintone」やExcelのマクロを用いて、業務を自動化していました。業務が便利になっていく感覚が面白くて、いつしか「自ら仕組みを作ること」が好きになっていたんです。

そこで、思い切ってプログラミングスクールに通い始めることを決意。課題に取り組むうちに、「自分で作って、動かして、直す」一連のプロセスの楽しさに夢中になってしまいました。技術的には未熟でしたが、考えたことがちゃんと形になったときに感じた嬉しさを覚えています。

だから、エンジニアとして生きていきたいと思うようになったのは自然なことだったのかもしれません。スクールのカリキュラムが終わる頃、本格的に転職活動を始めました。

【転職先選び】自分の強みは対話力。だからこそ、上流工程に携われる環境へ

転職活動を始めるにあたって、まず考えたのは「自分がこれからのキャリアで何を大事にしたいか」です。

私はそれまで、どんな仕事でも「人との関わり」の中にやりがいや面白さを見出してきました。結婚式のコーディネートも事故対応も、誰かの困りごとや期待に向き合いながら一緒にゴールを探していく。そのプロセスにやりがいを感じていたんです。

だからエンジニアとしてのキャリアでも、ただ言われた通りにコードを書くのではなく、「なぜそれを作るのか」「どうすればもっと良くなるのか」をお客さまと一緒に考えながら進めていける環境で働きたかった。そのためには、早くから上流工程に携われる環境で経験を積んだ方がいいと考えました。

株式会社システム・リノベイト エンジニア 盛さん

とはいえ、当時の自分はまだエンジニア未経験。最初からフルリモートで一人きりというのは不安がありました。何より星野リゾート時代の経験から、同じ空間で働くことによって生まれる信頼関係や学びが重要だと実感していたので、オフィスに出社して人と顔を合わせて働けることも私にとって大切な条件だったんです。

なので面接では「どの程度の頻度でメンバーと顔を合わせて働けるのか」まで踏み込んで確認するようにしました。会社の採用ページに書かれている情報だけで判断せず、働く人のリアルな声を聞くことで、入社後のギャップをなくしたかったからです。

また、いくら「上流工程に挑戦したい」といっても、実務経験がない私は技術的なスキルで勝負ができません。なので、自分が発揮できる強みを言葉にして、これまでの経験をどう活かせるかを具体的に伝えました。「技術はこれから学びますが、人と信頼関係を築く力や、相手の言語化できていない課題を引き出す力には自信があります」といった風に、上流工程で求められる力をすでに持っていることをアピールしたんです。

そしてもう一つ会社を選ぶ際に重視したのが、「ここなら自分の意思でキャリアを築けそうだ」と思えること。

前職の大手損保会社では、どこか決められたレールの上を進むような感覚がありました。自分の意思より、組織の都合や慣習が優先されてしまう。その閉塞感が、自分でキャリアを切り拓いていきたいという思いが強まっていったんです。

ですので、裁量のある働き方ができるかどうかを見極めるために、あえて抽象度の高い質問も面接でぶつけました。「会社の理念に共感している人は現場にも多いですか?」とか「プロジェクトのアサインは誰がどう決めているんですか?」とか。こうした質問の答えから、組織の柔軟性や、社員一人一人の意思が尊重されているかが伺えると考えたんです。

株式会社システム・リノベイト エンジニア 盛さん

そうして最終的に出会ったのが、システム・リノベイトでした。福岡支店の立ち上げフェーズというゼロイチの現場で、自分の考えを持って動けること。出社が前提で、人と一緒にものづくりができる環境があること。そして面接で感じた、人を大切にしてくれそうな雰囲気。「思い描いた働き方ができる」と心から思えたので、迷わず入社を決めました。

【転職後の変化】任される仕事が広がる中で、技術の面白さに目覚めた

入社後は約3カ月の研修を受けた後、すぐに本格的な開発業務を任せてもらえたことに驚きました。始めはテストや小さな改修を担当すると思っていたのですが、最初の案件から設計・実装を任され、次のプロジェクトでは要件定義にも挑戦できたのです。

最近では、お客さまとの打ち合わせでのファシリテーターや後輩メンバーの指導を任される機会も少しずつ増えました。入社前に思い描いていた「自分の頭で考え、誰かと一緒に課題を解決していくエンジニア」に近づけているなと感じます。

もともと技術にはこだわらず、「人との関わりの中で価値を出せる仕事がしたい」と考えて転職したのですが、実際に開発経験を重ねていくうちに、技術の面白さにもどんどん引き込まれていきました。特にJavaScriptについては、案件を通じて知識が深まり、動的な画面設計やユーザー体験を意識した開発にも取り組めるようになっています。

技術が分かるようになると、お客さまの課題に対して出せる打ち手の幅が広がっていく。システム設計の知識も少しずつ身に付いていき、今では「この要件ならどういうアーキテクチャが適切か」といった議論にも自然と加われるようになってきました。

株式会社システム・リノベイト エンジニア 盛さん

もちろん私がこうした成長を積み重ねられているのは、周囲の支えがあってこそです。福岡支店はまだ少人数ということもあって、非常にフラットでコミュニケーションが密接。出社して同じ空間で働ける分、相談や情報共有もスムーズです。転職と同時に福岡へ移り、仕事のこと以外にもさまざまな不安があった中で、この「人との距離の近さ」は何より心強いものでした。

今後の目標は、福岡支店を引っ張っていけるような存在になること。将来的には自分が中心となって、現場やメンバーを支えていけるようになりたいです。そのためにも、技術力に加えて、チームやプロジェクトを俯瞰できる視点も磨いていきたいと考えています。

私は「自分の軸を大事にしよう」と決めて転職活動に臨めたからこそ、今の仕事にやりがいを持って取り組めています。これからも主体的に、自分の理想のキャリアをつくっていきたいですね。

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写真提供/システム・リノベイト 編集/今中康達(編集部)

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