「キャリアを自由に選べる時代」にエンジニアが忘れてはいけない"選択的停滞"の心構え
“自由な時代”に、自分らしいキャリアを築ける人とそうでない人の違いはどこにあるのだろうか。ミドルキャリアのITエンジニアを始め、多くのビジネスパーソンのキャリアコンサルティングを行ってきた後藤和弥さんに聞いた。
育休や介護、自身の病気など、予期せぬ理由で「キャリアを一時離脱」することは誰にでも起こり得ること。 また、働き方の多様化により、あえてそれまでのキャリアをリセットしたり、進むスピードをゆるめたりすることを男性であっても選択できる時代になった。 しかしエンジニアの中には「最新技術についていけなくなるのでは…」と立ち止まることに不安を感じる人も多いのでは? どんなキャリアになったとしても、そこにはいろいろな"やりよう”があるはず。本特集では、さまざまな「一時離脱、停滞期(=キャリアの踊り場)」を経験したエンジニアの事例を取り上げる。 踊り場に立つことを必要以上に恐れず、前向きにキャリアを選択していくヒントを探る。 続きを見る
“自由な時代”に、自分らしいキャリアを築ける人とそうでない人の違いはどこにあるのだろうか。ミドルキャリアのITエンジニアを始め、多くのビジネスパーソンのキャリアコンサルティングを行ってきた後藤和弥さんに聞いた。
大手日系IT企業のサンフランシスコ支社でプロダクトマネジャーとして働いていたゆうさんはある日突然、支社のクローズを告げられた。しかし約6カ月間無職として過ごし、その後Amazonのシアトル本社にプロダクトマネジャーとして入社した。今回紹介するゆうさんのエピソードから、誰にでも訪れる可能性を秘めた「キャリアの踊り場」について、今一度自分ごととして考えてみよう。
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