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【サイトオープン10周年記念特集】エンジニアのキャリアって何だ?

働き方

    サイトオープン10周年特別企画

    エンジニアのキャリアって何だ?

    技術革新が進み、ビジネス、人材採用のボーダレス化がますます進んでいる。そんな中、エンジニアとして働き続けていくために大切なことって何だろう? これからの時代に“いいキャリア”を築くためのヒントを、エンジニアtype編集部が総力取材で探る!

    編集長メッセージ

    Webマガジン『エンジニアtype』は、この度、サイトオープン10周年を迎えました。これだけ長い間メディア運営を続けてこられたのも、ECDWのようなカンファレンスを今回開催できることも、いつも『エンジニアtype』を応援してくださっている皆さんのおかげです。ありがとうございます!

    これまでも、これからも、『エンジニアtype』が目指すのは、エンジニアの皆さんが、日々の仕事を楽しみ、スキルを磨き、後悔のないキャリア選択をするための道筋を描き続けること。

    今回の10周年特集「エンジニアのキャリアって何だ?」においては、コロナ禍を経てビジネス、テクノロジーのあらゆる“当たり前”が再定義されていく中で、「エンジニアのキャリア」には一体どのような影響があるのか、多角的な視点から探っています。

    また、今回の特集に登場するのは、IT・ものづくりの世界で歴史をつくり上げてきたエンジニア、研究者、経営者。これからの未来のつくり手となる若き技術者たちです。彼らが見ている世界を覗き、これからの働き方や生き方を考えるヒントにしていただけたらと思います。

    エンジニアtype編集長 栗原千明

    スペシャルコンテンツ

    暦本氏トップ画像

    タフに「やっちゃう」しかない。暦本純一に学ぶ妄想力と実行力の鍛え方

    スマホ画面上の写真を2本の指でピンチして拡大する――誰もが日常的に利用しているこの「スマートスキン」の技術を生み出したのが、ソニーコンピュータサイエンス研究所(CSL)のフェローで東京大学大学院情報学環教授でもある暦本純一さん。

    イノベーションにつながるような「妄想」を組み込んだ働き方やポジション取り、キャリア選択をどう実現すればいいのか。暦本さんに聞いた。

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    成毛眞

    マイクロソフト元社長・成毛眞が示す“日本衰退の未来”への備え

    日本では将来にわたってIT人材不足が予想され、「エンジニアならいくらでも仕事はある」と考えている人も多いかもしれない。だが、「今のエンジニアの大半は、10年後には食えなくなる」と衝撃的な指摘をするのが、元マイクロソフト日本代表の成毛眞さんだ。

    そのような環境変化の中で、エンジニアの仕事や役割はどう変わるのか。長期的なキャリアを考える上で、誰もが知っておくべき未来について聞いた。

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    厚切りジェイソン

    厚切りジェイソンに給与交渉テクを聞いたら幸せに働くための超本質が返ってきた

    日本には「給与交渉をせず、自分が納得できる働き方をしているエンジニアが少ない」ことを問題点として挙げる厚切りジェイソンさん。そこで年収交渉の基本的な考え方や、交渉で「年収5倍」を実現したというジェイソンさん流の手法を聞いてみた。

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    次の時代を創る技術者は誰だ? Front Runners

    テクノロジーの力で「当たり前」を塗り替える、人と社会を進歩させるーー。変革の第一線をひた走る技術者たちのキャリア観とは? “欲しい未来”を手にするための手段を聞く。

    松本勇気さん

    「日本はソフトウエアと全く向き合えてない」投資視点でキャリアを描く、LayerX新CTO・松本勇気の決断と覚悟

    20代でGunosy、DMMのCTOを歴任してきた松本勇気さんが2021年3月、LayerXの代表取締役CTOに就任することが発表された。

    これまで会社という枠組みを超えて「日本社会全体のデジタル化」という一貫した未来を見据えてきた松本さんは、キャリア選択の際に何を重視してきたのだろうか?

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    FrontRunners

    「ドラえもんをつくる」夢をまっすぐに追う若手研究者のキャリア論 日本大学文理学部次世代社会研究センター センター長 大澤 正彦

    「ドラえもんをつくりたい」その一心でキャリアを歩んできたという研究者の大澤正彦さん。ドラえもん開発の現在地や、大澤さんが見据える“ドラえもんがいる未来”について話を伺った。

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    「苦しんでも、本気で技術力を磨く」24歳で単身シリコンバレーに渡ったエンジニアTomokaが追い求める“真の自由”

    女性専用プログラミングスクール『SheTech Premier』の、全ての学習コンテンツの監修を務めたのが、現在シリコンバレーで活躍するエンジニアのTomokaさん。メルカリ、サイバーエージェントを経て単身渡米し、動画サービスのスタートアップFireworks(ファイヤーワーク)社で働いている。

    彼女は、エンジニアという職業を選んだ理由を、「自由に生きたかったから」だと話す。彼女の言う「自由に生きる」とは一体どういうことなのだろうか。Tomokaさんが大切にしてきたキャリアの選択軸について聞いた。

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    吉藤オリィ

    「孤独の解消」に人生を捧げる 株式会社オリィ研究所 吉藤オリィさんインタビュー

    遠隔分身ロボット『OriHime』や、眼や指先しか動かせない人のための意思伝達装置『OriHime eye+switch(オリヒメアイスイッチ)』など、社会参加の壁を超える数々のプロダクトを生み出しているオリィ。

    高校の頃から「孤独の解消」を人生のミッションに掲げる吉藤オリィさんはどのように自らのキャリアを選び取ってきたのだろうか――。

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    fulldepthメイン

    好奇心駆動で深海1000mへ。水中ドローンベンチャーCEOの終わりなき旅

    日本初開催のMITテクノロジーレビュー「Innovators Under 35 Japan」に選出された注目の若手イノベーターである伊藤 昌平さん。

    インタビューでは、自ら作ったロボットで深海を目指す彼の「極めて個人的な動機」と「社会課題を解決する」という二つの軸がどう交差して今に至るのかが見えてきた。

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    玉城絵美

    3つの顔を持つ女・玉城絵美が感覚共有技術で切り拓く「働き方の未来」まであと7年

    2010年、工学者の玉城絵美さんが『PossessedHand』という装置の開発を発表。2011年にアメリカの雑誌『TIME』の“世界の発明50”に選ばれ、世界から注目を集めるところとなった。

    この『ポゼスハンド』が可能にするのは、手足が感じる重さや抵抗感などを、他人やロボットなどに伝えて共有する「ボディシェアリング」。 研究者と経営者、二足のわらじを履く彼女に、これからつくりたい未来と、キャリアの考え方を聞いた。

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    frontRunners


    「生涯技術屋」を叶えるには?

    歳を重ねても、ずっとコードを書き続けたい。プロダクトやサービスづくりの現場に身を置き続けていたい――。“生涯技術屋”として生きていくための心構えを、第一線を走り続けてきたベテランたちに問う。

    「生涯技術屋」を叶えるには?

    「古きは潔く捨てよ」“アンラーニング”がベテランエンジニアの価値を左右する
    株式会社GMOペパボ 栗林健太郎さん 

    昨年大学院に進学し“学び直し”を実践しているGMOペパボの取締役CTO、栗林健太郎さん。彼が今回の学び直しを決めたのは、「アンラーニング(※習得した知識や価値観、成功体験から意識的に離れ学び直すこと)」の重要性を痛感したからだそう。

    なぜアンラーニングが重要なのか。そして古き知識を捨て、新たな知識を得るためのポイントとは?

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    漆原さん

    「毎晩コードを書きながら寝落ちする」52歳経営者に聞いた、生涯プログラマーでいる方法

    コードを書くことが好きでエンジニアになった人が、キャリアを積むにつれてマネジメントや上流コンサルに回ることを組織から求められ、意図せず“現場”から離れてしまうケースは多いと聞く。

    そんな業界の流れに逆らい、生涯一プログラマーとしてのキャリアを歩むことはできるのか。ウルシステムズの代表取締役社長・漆原茂さんに聞いた。

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    幻想水滸伝

    『幻想水滸伝Ⅰ&Ⅱ』『百英雄伝』ゲームクリエイター 村山吉隆さんインタビュー

    1995年に発売され今も多くのファンに愛されるRPG『幻想水滸伝』。その制作メンバーが25年ぶりにタッグを組み、新作ゲーム『百英雄伝』の開発・発売を発表した。

    企画のきっかけは、長年業界の前線を走り続けてきたゲームクリエイターたちの「そろそろ自分たちが望む本当に面白いものをつくらないか?」という思いからだったという。その裏に隠された「錆びないクリエーター」で居続けるために必要なこととは?

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    プロダクトマネジャー

    コロナ禍に高まるPM需要。エンジニアが“先細りしないキャリア”をつくるには?【及川卓也・曽根原春樹・小城久美子】

    欧米やアジア諸国で花形職種として注目を集めるプロダクトマネジャー(以下、PM)。現在は『Zoom』や『Uber』などがそうであるように、一つのプロダクトがビジネスを変え、社会の在り方を大きく変え得る時代だ。生涯プロダクト開発に携わりたいと考えるエンジニアにとっても、PMというキャリアパスは魅力的に映るだろう。

    では、これから日本で必要とされるPMとは一体どんな人なのか。『プロダクトマネジメントのすべて』(翔泳社)を共同執筆した日本を代表するPM、及川卓也さん、曽根原春樹さん、小城久美子さんの三人に話を聞いた。

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    生涯技術屋、叶えるには?


    転職採用トレンド

    技術トレンドや求められるスキル、働き方がめまぐるしく変わるIT業界。この時代に良い転職を叶えるために、良い仕事をするために必要なこととは何なのか。エンジニアと採用担当たちの本音を探る。

    人事座談会

    メルカリ・グッドパッチ・LayerXがエンジニア採用の裏側を公開!コロナ禍に始めた“声採用”の効果とは

    優秀なテック人材を採用するべく、日々数多くのエンジニアと接しているテックカンパニーの人事たち。彼らの目に留まるエンジニアとは、一体どんな人たちなのだろうか?
    メルカリ エンジニア採用担当チームマネジャーの橋本真帆さん、グッドパッチHRBPの小山清和さん、LayerX人事・広報担当執行役員の石黒卓弥さんに、エンジニア採用のアレコレを聞いてみた!

    >>記事を読む


    ビジネス賢者10人に聞く“今、働きたいテックカンパニー”

    今働きたいテックカンパニー

    ビジネス賢者10人に聞く“今、働きたいテックカンパニー”

    技術と経営に詳しいビジネス賢者10人が、「もしも自分が若手エンジニアだったら」という仮定のもと、「今、最も働いてみたいテックカンパニー」をピックアップ。ビジネス賢者流の“ひとつ上”の会社選びの視点を紹介する。

    >>特設ページを見る

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