及川 製品やサービスの開発は、UIまわりが得意なエンジニア、インフラまわりでパフォーマンスチューニングが得意なエンジニアなど、違った得意分野を持つ人たちが一つのチームになって取り組むじゃないですか。つまり、スキルの「でこぼこ」があるのを前提に、それぞれの強みが他の人の弱みを補完し合う形で開発が進んでいく。だから、本来はマネジメントもその「でこぼこ」と並列のスキルとして扱われるべきで。

「生涯エンジニアに必要なこと」「SEに迫る3つの転機」「中島聡氏の仕事術」など、2016年の人気記事ランキング
こんにちは。エンジニアtype編集部です。
2016年に公開してきた記事のうち、よく読まれているものをランキング形式でお届けします。読み逃していないか、今すぐチェック!
第1位:生涯「エンジニア」として食っていくには何が必要?及川卓也氏×田中邦裕氏の答え

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第2位:変化するか、「IT土方」以下になるか~SEに迫る3つの転機を斎藤昌義氏×後藤晃氏に聞く

斎藤 私は今年後半から来年にかけて、そうした変化はもっと顕在化すると見ています。現時点で大きく変わっていないように見えるのは、レガシーなシステムを引きずる数千人月規模のビッグプロジェクトが隠れ蓑になっているからに過ぎません。こうした案件が終われば、もう次はない。裏側では、先ほどから指摘しているような変化が着々と進んでいるのです。
>>変化するか、「IT土方」以下になるか~SEに迫る3つの転機を斎藤昌義氏×後藤晃氏に聞く の記事を読む
第3位:伊藤直也氏に聞く、「ロードマップ」なきWeb業界の歩き方【キャリアごはんvol.4レポ前編】

若い人から突き上げられる中で、どう生き残っていくのか。僕はまともに正面から競っていても大変なので、土俵を変える方がいいと思っています。ビジネスの現場を変える、役割を変える、若い人がやらないことをやることで、そもそも勝負しないというのが賢い戦略でしょう。
>>伊藤直也氏に聞く、「ロードマップ」なきWeb業界の歩き方【キャリアごはんvol.4レポ前編】 の記事を読む
第4位:「コードで食っていく」は何歳まで可能か?エンジニア300人調査で見えた理想と現実

■ 約4割のエンジニアが、ある時期を境に「開発業務(コーディング業務)」から完全に離れなければならないと回答
■ その傾向は、大手~準大手企業ほど強まる
■ 技術専門職のキャリアパスを用意する企業は半数を超えるが、「専門職になれる割合」は5%未満という企業が最多
■ マネジャー以上の年収分布では、技術専門職より一般管理職の方が年収が高い傾向に
>>「コードで食っていく」は何歳まで可能か?エンジニア300人調査で見えた理想と現実 の記事を読む
第5位:33歳でアーリーリタイヤしたエンジニアが「技術力以外」の大切さを説く理由~『SOFT SKILLS』著者に聞く

人生を賭けてやるべきミッションとは、目標を達成することではなく、目標達成に邁進する人間になること。これが真理です。多くの人はお金持ちになろうとしたり、人気の会社に就職しようとしたり、素敵な恋人を見つけたり、成功したいと願っています。しかし、これらの目標を達成したとしても、本当の意味で満足感を得ることはないでしょう。
>>33歳でアーリーリタイヤしたエンジニアが「技術力以外」の大切さを説く理由~『SOFT SKILLS』著者に聞く の記事を読む
第6位:プログラミング学習で一番大切なこと~ライフイズテックとゲーム開発のプロがタッグで出した答え

>>プログラミング学習で一番大切なこと~ライフイズテックとゲーム開発のプロがタッグで出した答え の記事を読む
第7位:時間を制せよ、打率は1割でいい。中島聡氏の「世界を変える」仕事術

>>時間を制せよ、打率は1割でいい。中島聡氏の「世界を変える」仕事術 の記事を読む
第8位:フルスタックになるには「順番」が大事~Amebaが始めた技術者育成に学ぶ

>>フルスタックになるには「順番」が大事~Amebaが始めた技術者育成に学ぶ の記事を読む
第9位:18年間プロダクトマネジメントを生業にして来た男を支える「5%の光」とは~楽天トラベル齊藤満氏の流儀【及川卓也のプロダクトマネジャー探訪】

>>18年間プロダクトマネジメントを生業にして来た男を支える「5%の光」とは~楽天トラベル齊藤満氏の流儀【及川卓也のプロダクトマネジャー探訪】 の記事を読む
第10位:【CA×GMO×楽天】大手3社の新人研修が示唆する、次の時代を生き残るエンジニアの条件

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