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その悩み、コミュニケーションで解決できるかも? 澤円さんの人気記事4選【連載】「コミュ力おばけ」への道

スキル

「プロジェクトの途中でトラブルがよく起こる」「自分の説明が伝わっていない気がする」そんな“技術以外”の課題の背景にあるのは、ひょっとして「コミュニケーション」の問題かもしれない。プレゼンの神・澤円が自身の経験やノウハウをもとに、仕事がスムーズに進むコミュニケーションのヒントを伝授!

「プレゼンの神」と呼ばれる澤円さんが、エンジニアの仕事に役立つコミュニケーションノウハウを伝授する連載『「コミュ力おばけ」への道』。昨年2月の連載開始から、早くも1年を迎えた。

そこで今回は過去の13回を振り返り、特に反響の大きかったテーマを読者の皆にご紹介しよう。

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株式会社圓窓 代表取締役
澤 円(@madoka510)

立教大学経済学部卒。生命保険のIT子会社勤務を経て、1997年、日本マイクロソフトに転職、2020年8月に退職し、現在に至る。プレゼンテーションに関する講演多数。武蔵野大学専任教員。数多くのベンチャー企業の顧問を務める。 著書:『外資系エリートのシンプルな伝え方』(中経出版)/『伝説マネジャーの 世界No.1プレゼン術』(ダイヤモンド社)/『未来を創るプレゼン 最高の「表現力」と「伝え方」』(プレジデント社)/『「疑う」から始める。これからの時代を生き抜く思考・行動の源泉』(アスコム社)/『「やめる」という選択』(日経BP社) Voicyチャンネル:澤円の深夜の福音ラジオ オンラインサロン:自分コンテンツ化 プロジェクトルーム

【第1位】エンジニア版テクハラにご注意を! 意識したい「人を動かす3原則」

澤さん

最も反響が多かったのは、「テクハラ(テクノロジーハラスメント・テクニカルハラスメント)」というエンジニアにとってはドキッとする言葉で読者を引き付けた記事だ。

記事内ではITリテラシーが高いエンジニア同士であっても陥りやすいテクハラについて、その原因を分かりやすく解説している。

チームで働くためにはコミュニケーションが必要不可欠なエンジニアの世界。テクハラを未然に防ぐ意味でもおすすめの記事だ。

>>記事はこちら

カーネギーさんの「人を動かす3原則」に従ってコミュニケーションするなら、下記のようになるでしょう。

欠けている部分を指摘して非難するよりも、できている部分を評価する

できている部分に対して誠実な評価を伝える

さらなる成長欲求が湧き上がるようなヒントを提供する


このようなコミュニケーションを心がければ、テクハラに繋がるような「相対的に自分を上に見せる」という手段を使わなくても、周囲からの評価は上がることでしょう。

そうすれば、自然と周囲が動いてくれて、もっと快適にエンジニアの仕事に没頭できるようになりますよ。

引用元:エンジニア版テクハラにご注意を! 意識したい「人を動かす3原則」【澤円「コミュ力おばけ」への道】

【第2位】エンジニアの心理的安全性を高める、マネージャーの「言い換え」テクニック

澤さん

第2位は、「チームメンバーとの1on1」をテーマにしたこちらの記事。チームメンバーとの1on1の重要性、そしてメンバーから信頼される「心理的安全性を提供できるエンジニア」になるためのテクニックを解説している。

特に澤さんが記事後半で語るコミュニケーションテクニックはエンジニアだけでなく、さまざまな職種の管理職の方にも読んでほしい内容だ。

>>記事はこちら

まず、具体的にお勧めしたいことがあります。

いくつかの言葉を使わないこと。 まず一つめは「べき」です。

「べき」という言葉は、排他的な思考のきっかけになると思っています。

「この構文はXXであるべきだ」といった発言は、相手を委縮させる効果があります。

なので、「ボクはこう考える」と言い換えてます

そうすることで「あなたはどう思う?」と聞きやすいし、違うアイディアもだしやすいのではないでしょうか。

引用元:エンジニアの心理的安全性を高める、マネージャーの「言い換え」テクニック【澤円「コミュ力おばけ」への道】

【第3位】トラブル発生時、矢面に立たされるエンジニアに必要な「対話」を考えよう

澤さん

トラブル時に責め立てられ、まさに地獄絵図……そんな経験をしたことがないだろうか? 本記事では、そんな修羅場を上手く収めるテクニックを解説している。

エンジニアなら避けては通れないトラブルを、相手を刺激せず解決する。トラブル対応に悩むエンジニアなら、読んで損はないはずだ。

>>記事はこちら

エンジニアはどのように生き抜けばいいのでしょうか?

これ、正論をぶつけても相手はおとなしくなってくれないんですよね。

そもそもトラブルが起きているということは、何らか業務に支障が出ていたり、別の人から担当者や営業が怒られてたりしてるわけで、その矛先が「障害を起こしているシステムに一番近い人」であるエンジニアに向きがちだったりします。

エンジニアに噛みついても何も解決しやしないんですけど、「怒ったってシステムは直りませんよ」と相手に言おうもんなら、それこそ怒りのレベルがアップグレードされてしまうだけで、誰もハッピーになりません。

引用元:トラブル発生時、矢面に立たされるエンジニアに必要な「対話」を考えよう【澤円「コミュ力おばけ」への道】

【第4位】「ちょっと教えて」にどう応える? “教える技術”を磨くエンジニアのためのマインドセット

澤さん

専門知識が豊富なエンジニアだからこそされやすい「ちょっと教えてくれる?」というお願い。しかし、教えるという行為は結構大変。

テクノロジーに詳しくない人に上手く教えるにはどうすれば良いのか。澤さんが自身の体験も踏まえながら、三つのポイントで詳しく解説している。

>>記事はこちら

この教えるって行為、簡単そうで結構大変だって感じた方も多いのではないでしょうか。

「自分が知っている」という状態と「人に教える」というのは大きな差があります

また、「超一流のつよつよエンジニア」が教えるのがうまいとは限りません。

むしろ、分からない人たちの視点が理解できずに、途方に暮れてしまう場合もあったり、あまりにも相手の質問をぞんざいに扱って、嫌われてしまった人もいます。

引用元:「ちょっと教えて」にどう応える? “教える技術”を磨くエンジニアのためのマインドセット【澤円「コミュ力おばけ」への道】

澤さんの連載『「コミュ力おばけ」への道』は毎月最新記事を公開中! 4月以降もお楽しみに。

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