もはや海外のIT企業では、オフィス回帰は既定路線になっているといえそうです。
しかし、これまで公衆衛生の観点や従業員保護の名目でフルリモート勤務を積極的に推奨してきたIT企業が、なぜリモート勤務の従業員に冷たく当たり出しているのでしょうか。
その理由は、従業員一人当たりの利益率が看過できぬレベルにまで低下しているからです。
フルリモート勤務は過去のもの?ミノ駆動流・言語化力の鍛え方、キンタロー。新連載など、話題作が多数!【2024年5月の人気記事TOP5】
2024年5月に、エンジニアtypeで最も多く読まれた編集記事をランキング形式で紹介。
注目の業界ニュースから一風変わった新規連載まで、ユニークな企画がランクインしています!
目次
【第1位】フルリモート勤務者はお先真っ暗? 突きつけられた「出社要請」への向き合い方
24年5月に最も読まれたのは、IT業界のトレンドや事情に精通している〝流しのEM〟久松 剛さん(@makaibito)が「フルリモート勤務事情」について解説した記事です!
フルリモート勤務から出社回帰の流れが本格化している今、エンジニアがフルリモートにこだわる危険性とは?「それでもフルリモート勤務をしたい」と望むエンジニアに向けた、久松さんからのアドバイスは必見です!
>>記事はこちら
【第2位】【ミノ駆動流】「思うように伝わらない」を解消する!エンジニアのための言語化力の鍛え方
第2位にランクインしたのは、ITエンジニア本大賞2023・技術書部門大賞『良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門』(技術評論社)の著者・ミノ駆動さん(@MinoDriven)さんの記事!
かつては「君が何を言ってるのか分からん」と上司に言われていたというミノ駆動さんが、今やSNSでの情報発信やイベント登壇でも活躍する「言語化のプロ」にまで成長できた理由とは?
ミノ駆動さんの成長ストーリーを紐解き、エンジニアが「言語化能力」を鍛えるために必要なことに迫りました。
>>記事はこちら
振り返ってみると、当時の自分には仕事における目的意識が圧倒的に欠如していたと思います。
あくまでもビジネスとしてエンジニアの仕事をしているわけですから、技術の専門家であっても、まずはビジネスの目的に向き合わなければなりません。
言語化能力とは、単に国語力だけの問題に終始せず、「どれだけ目的と向き合えたか」なのだということを、経験とともに実感するようになりました。
【第3位】アメリカ発『Ghost of Tsushima』はなぜ「日本の情緒」を再現できた?開発者&ローカライズチームインタビュー
続いては、2020年の記事ですがPlayStation®4用ソフト『Ghost of Tsushima』の開発者&ローカライズチームへのインタビューがランクイン!
『Ghost of Tsushima』は、鎌倉時代の蒙古襲来(モンゴル帝国による対日本侵攻)を題材にした、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(以下SIE)発のオープンワールド時代劇アクションアドベンチャー。
本作の開発を手掛けたのは、アメリカ・ワシントンに本社を置くサッカーパンチプロダクションズのメンバーですが、「あまりにも違和感のない“日本っぽさ”」を表現したことで、多くのユーザーから賞賛の声が上げられました。
なぜ彼らはここまで高度に「日本らしさ」を表現することができたのか。その理由はぜひ、記事で確かめてください!
>>記事はこちら
もちろん大きなプレッシャーを感じていましたし、当初は「当事者ではない私たちが、史実を基にした物語をつくっていいのだろうか?」という疑念があったのも確かです。
しかし私たちはもともと日本の時代劇の熱狂的なファンで、「この時代や、武士という存在を描きたい」という激しい情熱を持っていたのです。
ゲーム画面がモノクロになる「黒澤モード」からも分かる通り、私は黒澤明監督の『七人の侍』を愛しています。
『Ghost of Tsushima』は他にもさまざまな時代劇から影響を受けており、同じく黒澤明監督の『用心棒』や『乱』、三池崇史監督の『十三人の刺客』なども参考にしています。
【第4位】キンタロー。が2ちゃんねる25周年をお祝い!「ひろゆきさん、おめでとうございます」
第4位には、モノマネ芸人・キンタロー。さんの新連載記事がランクイン!24年5月30日は2ちゃんねる開設から丸25周年ということで、キンタロー。さんが2ちゃんねる創設者・ひろゆきさんのモノマネで祝ってくれました!
キンタロー。さんによる圧巻のひろゆきさんモノマネはもちろん、ひろゆきさんが語る2ちゃんねるとの思い出話も必見です!
>>記事はこちら
キンタロー。さん:電車男が流行っていた時、創設者の名前が平仮名で「ひろゆき」とあったのを見て、こんな巨大かつ悪口あふれるサイトを立ち上げたのは一体どんな人物なんだろうと思いをはせていました。
その何年か後に、ひろゆきさんが公に出てきた時は「え!こんな若い人だったんだ!」「結構イケメンなんだ」と衝撃でした。
【第5位】「徹夜して挽回しよう」は到底無理!大型プロジェクトを成功させる五つのコツ【連載Vol.5】
第5位にランクインしたのは、『DX時代の最強PMOになる方法』著者・甲州 潤さんの連載記事!5回目となる連載のテーマは、「大型プロジェクトを成功させる五つのコツ」。
「関わる人や業務の規模が拡大し、これまでと同じように動いていてはうまくいかない」と悩むエンジニアへのアドバイスが目白押しです!
>>記事はこちら
そもそもメンバーが多く役割分担がはっきりしている場合であれば、役割以外のことに関して「○○さん、これ明日すぐにやって」と言っても対応できない場合がほとんどです。また、大型プロジェクトは期間も1年以上と長期に渡るケースが多く、スケジュール遅延が、繰り返し発生することもあります。こうなるとどんなに頑張ってもリカバリーは不可能に近いのです。
このことを知らないまま、「小さなプロジェクトと同じように、力技で何とかなるだろう」と思って取り組むと痛い目にあってしまいます。
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